サバーイなタイ生活

タイのハーブやオーガニックな世界に惹かれて移住。独自の視点でタイの最近のオーガニックコスメ、健康的な食事、ショップなどをご紹介。タイに移住を考えている方にも

ホアヒンのバンコク病院に行って治療したら治ってきた

先日、膀胱炎になったと書きましたが、その後クラビットを5日間飲むも

特に改善がみられず、むしろ夜になると下腹部がシクシクいたむ・・

もうこれはそろそろやばいかも、病気かもしれない(病気に違いないんだけど)

ということで夫に相談。

 

そんなにやばいと思ってなかったよ!と怒られ、、ついにホアヒンの病院に行くことに。

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クレジットカードの付帯保険を持っていたので、あらかじめ日本のデスクに電話して

キャッシュレス対応の病院かどうかを確認。バンコク病院は大丈夫だけど、日本語通訳はいませんとのこと。とりあえず英語でも伝えられる内容だから、行ってみることに。

 

ホアヒンのバンコク病院は市内中心部あたりから少し南側にあります。

かなり見た目エントランスなどは大きめだけど入ってみると案外小さい印象でした。

これはロビーなのですが、外来の診察もここで待ちます。

日本の中規模病院よりは広々としてます。

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医師の診察は適格で、しかもバンコク本院の日本語通訳に電話で通訳してもらえたので

細かくいろいろと聞けました。といっても、タイ人で日本語がしゃべれる人だったので

なんか違和感はあったのだけど、、十分という感じでしたよ。

 

尿検査は普通に一般のトイレで受けたり、腹部エコーの部屋のエアコンが効きすぎた

ことが気になったくらいで、看護婦さんもだいたい英語が通じるし

市民病院のような雑多な雰囲気もなくて西洋人や旅行者が多めの病院で安心して受診できました。

 

結果としては、どうやら膀胱炎が悪化して複雑性膀胱炎になっていて、神経過敏になっているとのこと。薬は日本のアステラスが販売している「ベシケア」が処方されました。

もう片方は日本未発売だけど、欧州系ではでているおくすり。

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まさか、頻尿の高齢者が飲む薬というイメージのベシケアを飲むことになるなんて

なんだかショック・・・

だったけれど、のんで4日くらいでだいぶ改善。

 

あと、先生にもことごとくいわれたのが、コーヒー、炭酸水など飲みすぎないこと。

これまさにピッタンコすぎてびっくり。ホアヒンに来てから、夫が作ってくれる

デロンギのコーヒーを飲みまくっていたし、サイダーが美味しいから飲みまくっていたの・・・まさかあれも原因だったとは。

 

タイの医師は話もよく聞いてくれて、説明もたっぷりしてくれるし

非常に世界的にもレベル高いのではないかなと思いました。

みなさんもホアヒンに来て体が不調になったらバンコク病院へ。

そして、あらかじめ保険にも入っておきましょうね。いざという時やっぱり安心です。

 

 

でも、何よりも病気にならないことが一番です。ああ、反省!!

ワンピースVISAカード

タイで膀胱炎になり薬局へ行ってみた



お恥ずかしい話、タイに来てからなぜか膀胱炎を繰り返していて、またなってしまいました。
しかも今回はちょっと今までよりもひどい感じ…手持ちの抗生物質では効かないみたいなので、病院にいくか迷ったけどとりあえず薬局へいって自分で対処してみることにしました。

タイの薬局では日本では病院にいかないと貰えないような薬も普通に買えます。
膀胱炎といえば最近はクラビットが主流になってるので、薬局で探したところ勿論ありました。
製品名もクラビットCravit 規格も日本と同じ500mgです。
ちなみに昔は100mgを1日3回飲む薬でしたが、いまは大量投与が普通になり日本人でも1日1回500mgが通常量です。

1日1回どこか時間を決めて続けて3日から5日程度は飲むのが通常です。

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470バーツで5日分です。1500円くらいでしょうか?
3日でも効果あるかもしれません。日本で薬価で計算すると1000円くらいになるので、病院でもらうのとあまりかわらないかも??

メーカーも日本と同じ第一三共だから安心です!
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本当なら尿検査とかして、正しく診断してもらうべきですが、ここは外国なので、いたしかたありません。

あとは水をたくさん飲んで、下半身を冷やさないようにすること。プールはしばしお休みです。ていうか、プールのせいなんじゃ?と疑ってます。

膀胱炎はこじらせる前に早めに治し切るようにしないといけませんね。

おくすりききますように。




ホアヒンのユルイミグレーション


f:id:pharmani:20160423152757j:imageタイではノービザ、観光ビザありに関わらず30日の滞在延長の申請ができます。
いままでは毎回バンコクのイミグレに行ってましたが、今回は初めてのホアヒンのイミグレーションにいってきました。
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バンコクでも何か緩いと思ってたけど、ホアヒンのは更にユルユル〜!

緊張して行ってのに、かなり拍子抜けでした。
番号が表示されて、カウンターにいくも全く人がこない。みんな気づいてるのかきづいてないのか分からない。
しばらくしたら遠くにいた審査官が気づいてくれて、いよいよ手続き開始。
日本人と分かると早速、熊本の地震の話しに。自分のスマホをおもむろに操作しながら、実は息子が日本に行ってて心配ということで、あれこれと質問ぜめに。なんだかんだ1時間くらい日本の話をしながら、のんびりとしたやりとりが進みました。
あれ、、ここはどこだったっけ?!

審査官の女性は終始にこやかな雰囲気で、書類に目を通す前からスタンプ押し始めるし、余裕で手続きは終わりました。

バンコクのイミグレーションよりも、こじんまりしてて待ち時間もなくホアヒンの方が全てにおいて空気が良い気がしました。もし、タイで滞在延長するなら、ぜひホアヒンへ!!

目の前はビーチってロケーションもすごいよね。
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タイのゴーヤおばけ

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タイにもゴーヤがあります。しかし、本当に大きくてなかなか手を出せなかった…でも夫のゴーヤチャンプルリクエストにより、ついに買ってみました。

食べてみたところ、苦味はむしろ少なくて、ゴーヤチャンプルにぴったり!これ一本分で4回は作れそうです。

タイの野菜も使い方次第で美味しく食べられます。
ほうれん草、チンゲンサイ、小松菜、白菜あたりは日本とちかいです。
ちょっとクセがあるかなというのは、キャベツ。クイーンプロジェクトのキャベツは大丈夫でした。

日本で食べておくと良いと思うのは、大根、かぼちゃ(あるけど、なんか薄い)、ピーマン、大葉など和のハーブあたりです。
最近はわりと良い野菜を見極められるようになってきたので、自炊生活も楽しくなってきました!

タイ人の海水浴は水着を着ない

結構衝撃的なタイトルでびっくりした方もいるかもしれませんが。

タイ人は海で泳ぐ時にほとんど水着を着ていません。

といっても、裸ん坊ということではありません。笑

 

タイ人はどうやら水着を着たくないみたいです。

代わりにTシャツとか、長袖の服をきて入ります。

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強者はスタジャンを着ていました…暑くないの?!と聞きたい。

 

なぜ水着を着ないのか、まだ理由は調べられていません。

肌の露出を控えているのかも?というのが有力説です。

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テレビでもあまりセクシーな服装はNGと聞きました。

でも、普段は街でもおへそやら、足やら出しまくっているし・・。

いろいろと理屈どおりでないところもタイらしい気がします。

 

日本人は海で浮き輪を大人も使って浮いてますが、海外にくると

浮き輪は完全に子供しか使っていません。

 

これも日本人が安全第一に考える習性があるためなのかな?と

勝手に分析しています。

あと、日本人みたいに女性が顔をほとんど覆って、長袖のウェアをしっかり着込んだ

重装備で海に入っているのもあまり見かけません。

 

特に欧米人は海辺で焼きたがります。そして、老若男女とわずビキニだしブリーフです。潔くてかっこいいと思います。

 

ここフアヒンは海外からたくさんの外国人がきて、静養や休暇に訪れる場所で、

タイ人もバンコクから毎週末のように押し寄せてリラックスする場所らしいです。

海はめっちゃ綺麗!!ってわけではないけど、一応透明だし、江ノ島とかよりは

ぜんぜん綺麗だと思います。

タイのバンコク近郊のビーチというと、みんなパタヤに行くのが定番ですが

ここフアヒンもおすすめですよ〜。といっても小声です。

だって少し田舎っぽくて、静かなのがいいところだから、あんまり有名にならないでほしい。笑

 

海に入るにも国民性がいろいろあるなあと気づかされるフアヒン生活なのでした。

 

 

 

 

 

タイで塩麹を仕込むと発酵早っ!

バンコクだといまや塩麹すら手に入る時代ですが、さすがにこの田舎町にはありません。

そこで塩麹を仕込むことにしました。あらかじめ塩麹や甘酒を作るために乾燥麹を日本から持ってきたので、塩を買うだけで出来ます。
 
塩はこの青いパッケージのミネラル塩が美味しくて安心なので愛用しています。たったの15バーツ、45円ほど!!
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計りもないので、アバウトに作ります。何度か作ってるので感覚で…乾燥麹3に対して塩は1になる比率で混ぜ合わせます。
麹を半分つかえば100gだから、塩は30g..ここは薬剤師で培った計量の感覚が生きます!
 
そしてミネラルウォーターをヒタヒタになるまで入れて、しばらく経って干上がってたので少し足して。
毎日朝晩かき混ぜます。
 
普通日本なら1週間以上はかかるところたった2日くらいで既にぶくぶくなってきました!過発酵になると味が落ちるので5日くらいで使ってみましたが問題なし!!簡単でした〜〜!
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乾燥麹さえもってくれば、塩はたいていどこの国でも手に入ります。計りとか温度計とか無くても感覚を信じて作ってみましょ!!
 
 
 

タイの水かけ祭りソンクラン始まりました

一時帰国からタイに戻ってきて、いまはホアヒンというバンコクから南に4時間くらい車で走ったリゾート地に住んでいます。

空気がおだやかで、日本の鎌倉や伊豆のような雰囲気で過ごしやすくて、この街が大好きです。
 
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いまはソンクランですが、バンコクほどの喧騒はなく、地元の子供達が楽しそうに水鉄砲で通行人に水をかけてる姿がみられます。
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お寺のライトアップが華やか。ただ、毎日うるさすぎるほどのライブが深夜までお寺で続きます。しかもかなりアゲアゲな曲なのです!

 
ソンクランは明日までですが、タイ的には日曜日までがお正月休みみたいなもの。
タイではニューイヤーと、旧正月、ソンクランと3回のお正月を楽しめます。
楽しいことは何度でも…タイ人らしいです。