サバーイなタイ生活

タイのハーブやオーガニックな世界に惹かれて移住。独自の視点でタイの最近のオーガニックコスメ、健康的な食事、ショップなどをご紹介。タイに移住を考えている方にも

メガバンナーへの行き方など解説

超巨大なバンコクのショッピングセンター、メガバンナーに行ってきました。

東南アジア最大級の大きさで有名な買物王国です。
 
たしかに広かった〜!!広すぎて到底、写真だけじゃ伝わらないです。
 
 メガバンナー入り口
 
IKEAが全体の10分の1くらいの敷地面積かなあ。IKEAだけで既に幕張のより広いですから、もう本当に広いです。
 
ではメガバンナーにBTSで行く方法です。
 
①BTSスクンビット線(東西に伸びている方)でBearing 行きに乗る
②Udomsuk(ウドムスック)駅で降りる
ウドムスック駅
 
③改札をでて左手にあるEXIT3で下に降りる(EXIT5でも大丈夫そう)
④手前側(バンコク市内側)に戻る方向へしばらくまっすぐ進む
ウドムスック駅バス停までの階段
⑤セブンイレブンが見えたら目の前がバス停です
 ウドムスック駅セブンイレブン
こんなシャトルバスが来たら乗りましょう。無料です
メガバンナー行きバスバス停
約10分程度でメガバンナー到着〜
 
 
メガバンナーでできること
 
IKEAで買い物
 
これがメインと思っていいです。むしろコレだけ。
 
電気屋さん、アディダスとかもあるし、映画館、ボーリングとか遊ぶところもあるけど、日本で外国人がわざわざ郊外の大きなイトーヨーカドーとか行く感じです。
 f:id:pharmani:20151026015249j:image
 
日本人がわざわざ来ても面白いかっていうと微妙。
観光だったらまず最初は来なくていいと思う。
特別に安い訳でもないし、ここにしかないのはIKEAのみ。
 
めちゃ広いから1日かかって時間がもったいない。
 
時間がある観光客の方はどうぞ!
 
ここはタイに住んでる日本人が家具を揃えるのに来る場所だと思います。
 
炊飯器、ベット、食器…ひと通り必需品は全部揃います!
 
バンコク市内であれこれデパートを回るよりは確実に種類も多いから
おすすめです。
 
タクシーで帰ってもスクンビット辺りなら200〜250バーツでしょうか。
 
メガバンナー、次はいつ行こうかな。
広いスーパー好きなので、マーニーは結局なんとなくメガバンナーは好きだな。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 

フードコートのパッタイが今のところ最強

全くオーガニックでもなきゃヘルシーさとも関連ない食レポになってますが

 

最近ハマっているのが大型スーパーTESCO内にあるフードコートの

パッタイです!!

 

tescoフードコートのパッタイ

日本で食べるパッタイって甘すぎたり、ケチャップの味強かったり

なんかコレだって味に出会うのが難しくてパッタイ難民状態だったんですが

 

このなんてことの無いフードコートのパッタイがめちゃレベル高い

衛生的に不安な屋台よりマーニー達はフードコート派です。

 

パッタイってのはタマリンドソース(フルーツの絞り汁で酸味の決めてになります)

が入っている事が大事なんですが、日本だとタマリンド使ってない

場合もあるんですよね。

 

タイでもパッタイの味はタイ人に聞いても店によって全部違うし

作る人によって毎回違ってくるし、難しい料理と思われているみたい。

 

テスコのパッタイも毎回少しずつ味が違うけど、平均点が高い。

 

たったの40バーツ(140円ほど)で、食べられちゃうんです。

 

旅行でスーパーの庶民的なフードコートにくる事はないと思うけれど

エンポリとかターミナル21とかのフードコートでも同じくらいの値段で

パッタイ食べられるのでぜひぜひお試し下さい。

 

ちなみにあと一緒に買ったのは

フライドチキン 70バーツ。この量ですよ!!タレとスープ付き。

f:id:pharmani:20151024205038j:image

 

それからマーニー用に生春巻き 40バーツ。

f:id:pharmani:20151024205101j:image

みっしり野菜が入っててソースもただのチリソースではない。

 

夕食を最近全然作らなくなってきている・・・笑

 

タイの普通のスーパーで日本のお米を買ってみる

タイ料理が大好きで、毎日ジャスミンライス(タイ米)でも

いいよって思うくらい好きなんです。

 

でも、タイに来て自分は日本のお米大好きだって事が

分かりました。

 

ひさびさに炊きたての日本米を口にした時、

すっごく安心しました。

やっぱりお米・・・日本の白米 最高!!!

 

いつも私が食べているのは みのり という品種です。

タイ産お日本米みのり

2キロで149バーツ、約500円ほど!

安いんです〜〜!

 

タイには日本米は2つタイプがあり

 

○日本産の日本米

○タイ産の日本米

 

タイ産の方が圧倒的にお値段安いんですね。日本米は更に3倍以上します。

タイ産の日本米にも、ササニシキ、あきたこまちなどあります。

コシヒカリは今の所見つかってません。

 

肝心のお味は、水のせいか、米の出来映えのせいか、産地の環境とかも

あるでしょう。やっぱり日本で食べているのとは違うんです。

 

においも、味も何か違うんです。気になる人には美味しくないかもしれない。

 

 

でも慣れって重要です。毎日食べていくうちに段々と気にならなくなります。

それになんだかんだ言っても質の違いだけなんで日本米には変わりない。

 

 

日本にいる時は、無農薬玄米とか7分づき米をこだわって買っていたのですが

今のシンプルさと言ったら。だって、行きつけの近所のTESCOでは

みのりしか買えないんだもの。

 

配達とか、他のスーパーに買いに行く手だってありますが、

いかに生活をシンプルにするか考えるとすぐ側にあるもので良いかなと。

 

あと、炊飯器はこちらで買うもので十分に炊けますよ。

私はHITACHIの3000バーツくらいの物を買いました。

 

タイの人々は未だに懐かしのマイコンジャーみたいな物も結構使っているみたい

 

 

日本のデパートで7万とかする炊飯器かって来ても、電圧の問題とか

あるし、お米の味がそもそも違うので、こっちで買えば良いと思います!

 

 

バンコクのデパ地下でお刺身の盛り合わせが驚愕の値段で売られていた

バンコクは魚の豊富な所です。日本とは違う種類の魚が
多いですが、輸入で入って来ている日本のお刺身も食べられます。

日本の刺身なのか、日本スタイルの刺身なのか・・

分からないけれど、とにかくこの国では見た目に日本風であれば
日本のものと認識されるようなんです。

だから産地まで書いてないけど、これは多分日本の魚だって事で
この値段でOKってことなんだろう。


でもありえないでしょ・・・・
日本円にして

約22000円だよ!!!!!

でも売られてるってことは、きっと買う人がいるんだよね。
そういう金銭感覚の消費者がここには来るんだろうね。

すぐ隣の駅の軒下では10円のガイヤーンを買う人もいるのに。

所得の差、生活レベルの差、価値観の差
民族の多様性、観光立国

お金があるところにはお金が。

いろんな事が入り交じるバンコク


不思議なミックス世界
バンコクを刺身の値段から考察してみました。

タイの最新ファッション事情を物色

タイのファッションが去年くらいから注目を集めるようになって、
今年の夏はものスゴイラブリーな水着「チュアンピサマイ」が
大人気になって入荷待ち1ヶ月とか売り切れ続出だったらしい。
ついに日本にも今年上陸してたんですね〜!pisamai.jp


そんなタイファッションの最新作をウインドウショッピングしてきました。

マーニー夫婦はプロンポンのEM Quatierに行くのが好きで
買う訳でもないのにいつも彷徨いています。。


タイファッションだけじゃなくて、ハイブランド系も
日本よりがっつり入っているからかなり楽しめるんです。

プロンポンは日本人が多く住む地域ではあるけど、タイの中心地である
アソーク、サイアムからは少し東側になるので、比較的人も少なめ。
落ち着いてお買い物が出来るんです。

日本には正規店(フラッグ店)としては入ってない、例えば
プロエンザスクーラー、カルバンクライン(CKカルバンクラインではない)
あたりのNYコレクション系が入っているのも嬉しいところ。

じつはマーニー達はかなりのファッションオタだったので
昔は相当なお金を服に費やしていました。カードもいつも満額だったなあ 笑

いまは買物している場合じゃないから、ただ見てるだけだけども
やっぱり洋服は見てるだけでも心がワクワクするんだ〜

今日見つけたかわいいコーディネートたちご紹介

激うま!ココナッツチップスが美味しすぎて3分で完食

プロンポンのエンポリに入っている高級グルメマーケットは
かなり私のツボに入るヘルシーおやつを扱ってくれています。


ココナッツチップス(ココナッツのドライフード)が大好きで
日本ではカルディでKings Islandの製品を良く買ってました。

でももっと今回見つけた商品は美味しい〜!!!!

Glendeeというメーカーのもので、チョコがけタイプとプレーンを買ってみた。
他にもバニラ味があったかな。


まずはチョコがけから食べてみたんだけど、日本人好みの味で
バランスがちょうどいい!!チョコが全面にコーティングされてるけど
甘過ぎないの。ココナッツの味もする。1パック110kcal.

そしてプレーンの方は、Kings Islandの物よりも、もっと香ばしくて
うま味が濃くて、厚みがあるから食べ応えもあり!

どちらも20バーツくらいでした。

ごめんなさい・・中身の写真とる余裕無く食べきったんで写真無し。
もっと食べたい・・・もっと買ってくるんだった 笑

タイに来たら、エンポリやサイアムパラゴンにもグルメマーケットは入っているから
ぜひ買って日本のお土産にしてみて。自分で食べてなくなるかもしれないけどね。
軽いからスーツケースの重量オーバーも安心だよ!

もし日本で買うならキングスアイランドも美味しいので試してみて〜


ギンジェー タイのベジタリアン週間


今月の13日から21日までの9日間、タイではギンジェーというお祭りが
行われていました。

菜食週間(ベジタリアン)で、その期間は白い衣装を身に着けたり
肉を食べずに、身体からの毒素をだして清めると言われています。

中国での領地争いで、敵に対抗するために白い服を身につけ、肉魚を控えることで、
勇気と力が湧くと信じられたのが始まりだと言われているとか。

でも今では経済効果がかなり大きくなっているとのことで、食品メーカーも
こぞってこの時期に菜食フードを売り出したり、レストランでは
菜食メニューを店頭で宣伝したりと大にぎわいです。

食べ物だけじゃありません。近所のお寺も毎晩8時から夜中まで
ずーっと歌いっぱなし、騒ぎっぱなし。
道路では時たま、爆竹が投げられたりと・・派手っていうか怖いっていうか。



私は一時期ベジタリアンになりかけた事もあるのですが、
いまは肉も気分次第で頂いています。

でも、野菜だけで済ませると身体が軽い感覚があるので、
菜食も時々するようにしています。


このギンジェーは日本にいる時から、ずっと楽しみにしていました。
フードコートでも、ショッピングセンターでもあらゆる場所で
ベジタリアン食が手に入るなんて、日本のヨガ友達がめっちゃ喜ぶだろうな。



でもね、ベジタリアン食=健康 とも限らないなあと思ったのが
今回のギンジェーの感想。

結構、意味不明な色の食べ物とか、大豆ミート使いまくりのメニューとか
果たして身体にいいのだろうか、と疑問に感じることもありました。



健康を目指すのと、宗教的にベジになるのと、歴史的なイベントとして
一定期間だけ菜食になって身を清めるのと。
全く菜食なんて関係なく、お肉もファストフードも食べ続ける事も。



どれも、それぞれの信条に従っていればいいのかなと思いました。
どれも間違ってないと思うし、誰かに押し付けたり、迷惑かけたり
主張しすぎたりしなければ、好きなように選べばいいこと。

このギンジェーは今年は終わってしまったけど、
食べ物を頂くということは、動物だろうと植物だろうと、インスタントだろうと
すべては地球に帰属するもので、頂いていることに代わりはない。


いつもありがたく思って食べる方が身体にいいんじゃないかしら、、
と思ったギンジェー週間でした。